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おとなりコンプレックス 2巻 感想☆ | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
おとなりコンプレックス 2巻 感想☆1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介
【本ページはプロモーションが含まれています】 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ 「ホントはちゃんと知ってたんじゃないの? 二宮くんが あきらちゃんを好きだって」 真琴に告白し、振られてしまった芙実ちゃんが、あきらに詰め寄ります。 話が見えない あきらですが、真琴とは 幼なじみ以外の何でもない、芙実ちゃんの勘違いだと伝えました。 しかし、その答えで納得できるはずもなく、イライラを募らせてしまう芙実ちゃん……。 自分の必死な告白を、真正面から受け取ってくれたとは感じられない真琴に対しても、 当たり前に「幼なじみでしかない」と言えてしまう あきらに対しても――― そんな芙実ちゃんに、あきらは「やっぱり勘違いだよ」と 困った顔で言います。 「私らずっと一緒にいるからそんな風に誤解されることも あるかもしれない けど、本当に真琴と私の間に何かあるなら 私だって 芙実ちゃんに協力したりしないよ?」 芙実ちゃんは、「あきらちゃんの そういうとこ すっごいイライラする」と ぶつけて、 そのまま立ち去ってしまいました…。 あきらは、芙実ちゃんに言われた言葉を 全く消化できずにいます。 幼なじみとして 仲良く一緒に過ごすことが、自分たちの「いつも通り」なのに、 それを咎めるようなことを、何故 芙実ちゃんは急に言い出したのか、全く分からない あきら――― 「あきらちゃんと お友達になれて よかったな」 芙実ちゃんの その言葉を思い出し、『…私も そう思ったのになあ』と、あきらはショックを隠せません。 そんな時に、真琴から 同窓会の話を聞いて、思わず 芙実ちゃんの名前を出してしまいました。 あきらの様子が おかしいことに気付く真琴は、あきらが「別に何もないよ」と答えても、 すぐに 嘘だと分かるのです。 「お前、西久保と何かあったろ また変なカオしてる」 それでも「何もないよ」と言った あきらに、それ以上は踏み込まない真琴。 あきらは心の中で、芙実ちゃんとのことは 真琴には言わない、と決めました。 毎年、真琴も一緒に あきらの家で過ごしている、いつも通りのクリスマスが近付いています――― 「おとなりコンプレックス」待ちに待った 第2巻!! Renta!さんで お借りしました あきらと芙実ちゃんの衝突から始まってしまい、あきらのモヤモヤとした気持ちが伝わってくるスタート…。 だけど、あきらにとって 芙実ちゃんは、変わらず『友達でいたい相手』なのですよね。 困っている芙実ちゃんを助ける あきらは、美しくて カッコいいのです!! 心が!! しかし だからこそ、芙実ちゃんは あきらの「そういうとこ」に イライラしてしまう気持ちを 抑えられないのかな…、と思いました。 優しい あきらの態度が、自分とは違い 余裕を持っているように見えて、 芙実ちゃんは 何だか見下されてるように感じてしまうのかな、と……。 言い過ぎてしまったと思う部分が、後悔したことが、芙実ちゃんには きっと沢山あったと思います。 それでも、真琴のためなら怒る「ああいう」あきらを 目の当たりにしたことで、 あきらに恋する真琴を 応援する気持ちになれたのだと考えると、 芙実ちゃんと あきらの間にあるのは「縁」だけじゃなくて、「友情」も絶対に存在しているはず!! そう信じることができました。 珍しく怒った あきら、珍しく泣いた 芙実ちゃん。 2人が また、ちゃんと友達に戻れたら、その時は 以前よりも素敵な友達になれると思います。 そして、芙実ちゃんが背中を押してくれたこともあって、大きく変わった あきらと真琴の関係…!! 真琴は 決して、芙実ちゃんの告白の返事で「全く眼中にないようなこと」を言った訳ではないのですよね。 「あきらが好き」って 芙実ちゃんにバレていると知った時の、動揺する真琴を見ていると、 自分では ものすごく上手に隠しているつもりなんだなぁ、なんて思っちゃいました! そうでもないですよ???って言いたくなっちゃいます。 2人と 小学校が同じだった小川くんも、真琴の気持ちを分かった上で、 確信を突いたこと…を言っているのかな?と感じるのですが……。小川くんも 真琴を応援してくれてる? あきらが 好みのタイプだっていうことも、嘘なんかじゃないみたいでしたけれど!? そんな小川くんの言葉で、今の自分には 余裕がないことを自覚した真琴…!! ついに真琴から あきらへ、本当の気持ちを伝える時が――― 真琴の 余裕のない表情に切なくなると同時に、ようやく伝えることができて 嬉しくなりました。 ずっと 真琴は待っててくれていた…、その事に あきらが気付けたのは、紛れもなく芙実ちゃんのおかげで、 あきらは 真琴と向き合う決意を固め、その結果 真琴も腹を括ることが出来て、 さて、ここから どうなっていくのでしょう!? いつもの買い物とは違う、初のデートは、一体どうなるのでしょう!? 個人的に 2巻で一番の見どころは、真琴の告白シーンを抑え、 あきらのメイクとオシャレをした姿だと思っていますが、3巻でも見ることができるはず!! 美しく変身した あきらを、きっと もっと見れる…!! それが ものすごく楽しみです 真琴の一言で、それだけで あきらは自信を持てたのだと思いますし、 どんどん変わっていく あきらを、いつまでも見守りたくなりました。 真琴としては、心配だから ずっと側にいなくちゃ!という気持ちになるのでしょうけど まだ 真琴の片想いであることは変わりませんが、あきらの変化のおかげで 2巻全体的な感想として、 恋が実らないことへの切なさを感じるよりも、2人の関係の もどかしさが可愛く思えて仕方ありません 1巻以上に キュンキュンしちゃいます!!!! 次の3巻では、どこまで進展があるでしょうか? とっても楽しみで楽しみで、今から待ち遠しいです
2017.04.12 Wednesday|-|trackbacks(0)|-|-
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