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ベツコミ 5月号 青楼オペラ 27話 感想☆ | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
ベツコミ 5月号 青楼オペラ 27話 感想☆1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介
期間限定 今だけ0円、まだまだ多数あり✨ 最大8巻まで無料!! 【本ページはプロモーションが含まれています】 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ ネタバレ大丈夫ですか?単行本派の方、まだ発売されていない 7巻の内容を書いていますので、ご注意ください。 どうなることかと心配になって今回を待っていましたが、一旦は 何とか切り抜けたでしょうか? 「幕府の隠密」という嘘は かなり無理があり過ぎると、矢継ぎ早に 畳み掛けるように、 紫ちゃんへと説明する 朱音の様子や、利一郎の表情から分かりましたけれど、 2人のことを 紫ちゃんは、ひとまず信じることにしてくれたのですね。 話を聞いた惣右助は「世間知らずだから騙せただけ」と 朱音の嘘に笑っていますが、 利一郎が頷いたのだから『信じたい』という気持ちもあったのかも?なんて思いました。 あと、朱音の迫力に負けたというか…。 「これが真実だって証を そのうち見せるわ だから他言無用よ いいわね…!」 しばらくは、黙っていることを 約束してくれた紫ちゃん。 自分から話す と言った利一郎を、朱音が止めた理由は、 紫ちゃんの気持ちを 利用することを止めたかったから、ということ―――、 それは 全く気付いていないでしょうね……。 ものすごく困った状況になっても、それでも 紫ちゃんの気持ちを大事にした朱音が、 とても優しくて「友達思い」だなぁ、と思いました。 紫ちゃんに バレそうになっていることは変わりませんが、とりあえず一旦 落ち着いたことで、 惣右助も利一郎も、桜が散る頃には お沙汰も出る、「そしたらおまえも おさらばえだろ」と、 ほとんど気にしていませんでしたが、そういう訳にも いかなくなりましたか…。 牢屋敷の中で死んでしまった 細田屋と白子屋、間違いなく 中村の手によって――― 人の命を たやすく切り捨てる、中村の恐ろしい一面が また浮き彫りになっていますね。 「問題は 生き証人が消されたってだけじゃねぇ これであいつが警戒すりゃあ こっちが尻尾を掴むのも難しくなる 時がかかる………」 振り出しどころか、後退してしまったとも言える状況に陥ってしまいましたが、 それでも湧き上がる朱音の感情に、とっても切なくなります…。 『親の 葵さんたちの仇にまんまと逃げられた 悔しくて 悔しくて 悔しくて どうにかなりそう なのに まだ離れずにすむと――― 今だけ 嬉しいと思うこと ゆるしてください……』 2つの相反する感情を抱えながら、「嬉しい」気持ちが勝ってしまうことを、 申し訳なく思う朱音の「ごめんなさい」には 胸が詰まりました。 聞こえていたのだろう惣右助も、本当に 複雑な気持ちだったでしょうね……。 「桜が散る頃には―――」 この手を放す ときがくる そう覚悟を決めていた時の 朱音と惣右助は、2人で歩いてきた場所が 道ではなく桟橋だったのだと、 もうすぐ端が見えてくるのだと、別れの時が近いのだと…、思いながらも それを口にはしませんでした。 美しい花を見上げながら、「花が あんまり 美しくて…」と 泣いている理由を隠した朱音。 「この花ァ 生涯忘れねぇなぁ……」 これが2人で最後に見る花、そんなつもりで肩を寄せ合っていた朱音と惣右助が 先に描かれていたからこそ、 まだ離れずにすむ嬉しさを「ごめんなさい」という言葉でしか表せないことに、より切なく感じます。 腕のいい内科医のお医者さんとして登場した 真木村賢生先生ですが、 その正体は 全く別の顔を持ち合わせているのでしょうか…!? 『窓の外からではあったが 確かに細田屋と中村様の名が聞こえた…』 つまり、まず間違いなく 幕府の、中村側の人間ということですよね。 朱音を 酔っ払いの侍から助けてくれましたし、悪い人だとは思いたくないけれど……。 朝明野さんに 熱を上げているように感じますが、それも 何か理由が隠されていたりするのかな? 今回も、波乱が巻き起こる予感しかしないラストですが、 朱音と真木村先生のことを嫉妬する惣右助に キュンキュンしちゃいました Betsucomi(ベツコミ) 5 月号 Amazon 楽天ブックス 総合電子書籍ストア BookLive! はこちら↓ ブラウザ試し読みあり
2017.04.15 Saturday|-|trackbacks(0)|-|-
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