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別冊フレンド 11月号 王子様には毒がある。 24話 & 6巻 感想☆ | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
別冊フレンド 11月号 王子様には毒がある。 24話 & 6巻 感想☆1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介
【本ページはプロモーションが含まれています】 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ ネタバレ大丈夫ですか?単行本派の方、まだ発売されていない 7巻の内容を書いていますので、ご注意ください。 最新コミックス6巻が 本誌11月号と同時発売でしたね 20話、21話、22話、23話が収録されている 第6巻は、 帰ってきた あの男、達海の本格登場で はらはらドキドキの新展開が始まる…!! カバーのイケメン2人になったのも 新しい変化です! 達海、カラーだと ますますワイルドな印象だなぁカッコいい さて、その達海は このままアメリカに帰ってしまうのか!?という気になる6巻ラストの続き 24話!! 空港に辿り着いた りずだけど、まさか間に合わなかった……?なんて 不安になったスタートでしたね。 でも 達海は、後見人が待つ この空港に、そもそも 来ていなかったということ??? 達海がいなくなった と、りずに教えている りずママから電話を奪った颯太は、 ただ りずのことだけを心配していて、達海の心配は していませんね…。 「達海を見つけて あげられるのは きっと お姉ちゃんの あたしだけだから」 そう言われた時の颯太は すごく焦ったような、もどかしいような表情をしていますし……。 完全に、颯太にとって 達海は邪魔者で、それが寂しかったのですが、 今の颯太には 余裕なんて欠片もないみたいだから、仕方ないのかな。 しかし 見た目で判断するにしても、15歳の男の子が パチンコ行きそうって…、りずママ ひどい。 颯太としては、達海に 早くアメリカに帰ってほしい気持ちだったのでしょうけど、 子どもの頃も逃げ込んでいた公園で 1人ぼんやりしている達海のことを、 見つけ出してくれたのが りずで、本当に よかったなぁ、と思いました。 りずが 昔のことを覚えていてくれたこと、スケッチブックを「ありがとう」と言ってくれたこと。 そんな りずに達海が、また1つ 素直な気持ちを見せられたことで、同時に りずも、 達海の思い出から 逃げない勇気が増し、強くなっている気がします。 涙をためて りずに甘える達海の姿は、天使だった頃の達海のまま!! ―――という訳でも なかったのは、まぁ 仕方ない…というか、当然の話でしょうね。 「…ほんと? じゃあ わがまま言ってもいい?」 「…じゃあ オレの恋人になってくれる?」 いきなり 男の子 の顔をするのは、反則だと思いますー!!!! もちろん、りずが 受け入れるはずもないけれど、じゃあキス だの、じゃあ一緒におふろ だの、 とぼけた顔で 次々と「わがまま」を言ってくる達海は、憎めない弟くんって感じですね。 そのあたりの 見た目とのギャップが、達海は すっごく可愛い だけど、本当の姉弟のように戻っている 2人の姿を見た颯太は、とても不満を感じたことでしょう……。 結局、まめに連絡を入れる という条件で、達海は こっちにいられることになりましたし、 今のところ 颯太の企みは、まったく上手く進んでいない って状況なのですよね…。 颯太のイライラが ものすごく高まっている気がして、そんな中で 颯太と達海の2人きりは、 ちょっと……、いえ かなり不安に感じました。 にこっと笑って「僕もとっても心配してたから」なんて、いけしゃあしゃあと 言えちゃう颯太に、 色々つっこみたいけど つっこめない達海の気持ち、分かりますね。 とは言え 達海も、颯太に 言いたかったことを、ついに 言う覚悟を決めたから、颯太の家に来たのかな。 幼い達海が、迎えにきた母親についていくしかなかった あの時、必死の思いで颯太に託した あの手紙――― どうして りずに渡してくれなかったのか、達海の気持ちになれば それは怒るのも当然だと思いました…。 「…結局 颯太兄ちゃんは手紙を渡していなかった 姉ちゃんのことを思って… らしいけど …でも考えるんだ もし 手紙がちゃんと 姉ちゃんの手に渡っていればって オレのことを 忘れることもなく オレを想って 待っていてくれたのかもしれないって」 ようやく りずと再会できたばかりの達海が、そのように考えてしまうことも、 颯太が「おまえが どうとか関係ない オレがりずを手に入れてたんだよ」と言ったことも、 どちらも、完全に間違っては いないと思うのです。 たしかに 達海の考え通りになったかもしれないし、でも、「もし」「かも」を考えていたら キリがないし、 でも、今の颯太が 手紙を渡さなかったことを達海に謝らないのは、誠意がない とも感じるし……。 そもそも2人とも りずが大好きなのだから、颯太と達海の言い分に 折り合いがつくはずもなくて、 ここから 颯太VS達海の戦いが過激に!?―――と、やっぱり…な展開にはなりましたが、 しかし 意外にも、バチ バチ バチッ と睨み合う2人は、正面切って ぶつかってる分、 今までより、いっそ 清々しい雰囲気がするかも??? 本性を まったく隠さない颯太と、「弟」って立場を武器に 負けじと対抗する達海。 ものすっごくシリアスな空気では ないからこそ、2人とも 応援したくなっちゃいますね! りずは りずで、シリアスなんてものとは 遠く離れた「へぷしっっ」でしたし。 彼氏である颯太が 1歩も2歩もリードしている事実は、変わらないはずだけど、 しかし!!!! なにせ達海は りずと一緒に暮らしているのだから、 颯太としても やっぱり、余裕では いられないですからね。 達海に 勝手にプリン食べられたー!とか、達海が 勝手に部屋に入ってくるー!とか、 仲良し姉弟ゆえの グチにしか聞こえなくても、颯太のイライラが募るのは 当然でしょう。 マキちゃんと さやかちゃんも、わざとじゃないけど 煽ってましたし。 ……と言っても、そこで 素直に不満を口にして「妬いてるのっっ」なんて、 あざとく可愛い子ぶることが できちゃうところが、颯太の強みですね!! たしかに、くるっ ぷ――― の颯太、きゃわいい〜〜〜っっ 機嫌を直す 条件として、「りずちゃんとデートしたいな」「一泊で」と 押しまくれるのも、 彼氏という立場を 手に入れていて、りずの前では 可愛い颯太くんを演じ続けてきていて、 りずママからの 信頼も得ていて、清らかなフリをできる 颯太ならでは…!!!! まんまと颯太に乗せられた りずですが、その煩悩に勝とうが負けようが どっちみち、 腹黒の颯太くんに 翻弄されるはめに、どうせ なるのではないでしょうか??? 颯太が見事 達海を出し抜いた形になっている一泊旅行、果たして どのようなデートに!? 次回も気になりますね!! とっても楽しみです!! 別冊フレンド11月号 Amazon 楽天ブックス 総合電子書籍ストア BookLive! はこちら↓ ブラウザ試し読みあり
2017.10.17 Tuesday|-|trackbacks(0)|-|-
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