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ARIA2月号 私のオオカミくん 15話 感想☆ | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
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【本ページはプロモーションが含まれています】 ARIA2月号私のオオカミくん15話の感想です
私のオオカミくん 第15話 野切耀子先生 著 記憶をなくした こむぎを想い続ける、大神くんの切なーい背中で終わった前回14話。 今回も陰ながら見守るしかない…、切ない大神くんが続くとは分かっていましたが、 いきなり扉絵から切ないですね。 でも今回のこの扉絵、前回の扉絵と繋がっていますね!? 2つを繋げると、見つめ合う こむぎと大神くんになります!!!! なんですかこれもう素敵 そして本編の展開でも、ついに…!の時が!? 新しい謎が生まれたりもしましたが、後半は こむぎと大神くんのキュンキュンシーン大爆発でした ではでは続きでネタバレがっつりの感想です!ご注意ください。 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ ネタバレ大丈夫ですか?単行本派の方、まだ発売されていない4巻の内容を書いていますのでご注意ください。 「最近なんか 視線を感じる…」 こむぎさん、いきなりですね!? 『その視線の主は…きっと彼だと思います…。』との雑誌独特のコメントに笑ってしまいました! そうですね、彼に決まってますよね。 「オカルト?」 「ストーカー?」 違いますよ、ご友人方…! 視線の主が聞いておりますのでそれくらいでご勘弁を…! 「ストーカー だとよ」 伏見くんは遠慮なく直撃してきますね。 大神くん、泣いてもいいんだよ? 「〜〜わかったよ これなら 見つかったって俺だってわかんないし ストーカーにも見えないでしょ」 ストーカーと認めてしまうのですか!? 『速報!少女マンガのイケメン男子、ヒロインと両思いのはずなのにストーカーとなる!』ですか!? ちょっと笑えないです…。 「…あいつ変わったな 諦め悪くなったっていうか」 …………、伏見くん、それはストーカーと認めたことに対しての皮肉でしょうか。 というのは冗談で! 違いますよね、伏見くんは嬉しいのだと思います。 大神くんが辛い過去ばかり振り返らなくなったことを…。 要するに保護者目線ですね。 ただ今の状況がどうしても「諦め悪い」=「ストーカー」になってしまうところが辛いところ! 先生の忠告を無視して こむぎに近づくのは得策とは言えないのでしょうね。 大神くん…、見守っているだけで満足しているところは、やっぱり弱気なんだから もう!、 と思っちゃいますけど、現状ではそれしかないでしょうか…。 少しだけ離れた位置から見ている青芝くんと深山くんから言わせれば、変わったのは伏見くんも。 「ま この隙をついて奪ったろ〜ってしないで 結 第一なとこは変わってないけど」 青芝くん、茶化すように言ってますけど、伏見くんのことを心配してるのでは??? 奪おうとしたっていいんじゃない?とか、我慢しなくていいんじゃない?とか、 一人だけ辛い思いしなくてもいいんじゃない?とか、思ってくれてるところもあるのでは??? 大神くんも伏見くんも大事な友達で仲間ですから、 青芝くん深山くんも悩ましいところがあると思います。 これなら見つかったって俺だってわかんない、と狼の姿の大神くん!略して狼くん。 わーいモッフモフ 視線が こむぎにバレて目が合った時の狼くんが可愛すぎます そんな可愛い狼くんだから威厳がないのか 、こむぎに大きい犬と思われちゃってますね。 「フフ もふもふだね〜」 撫でてもらえました… これはもう、ず―――っと狼くんでいるしかありませんね!? ということで「こむぎの前にだけ顔を出す謎のワンちゃん」として堂々と見守ることに成功した狼くん。 「犬に好かれるフェロモンが出てる とか」 『―――あれ なんか 前にもこんなやりとり したような』 覚えてます…!こむぎは覚えてますよ! 前にもこんなやりとり…、そう!してますよ!! こむぎが転入して早々、大神くんに匂いを気にかけられたときですね。 ちょっとずつ違和感が拡大していく こむぎ。 あと もうちょっと…! 今回一番ビックリしたのは深山くんのセリフの多さです。 八咫センセイに言いたいことが積もり積もった…のでしょうね? 「…センセイは今回なんで そんな頑ななの 俺の時は力を借してくれたのに」 何だかとっても深山くんに関する重要な会話を聞いちゃった感じですけど、 この伏線が回収されるのはまだ先でしょうから……、 今はセンセイの元に伏見くんと青芝くんも文句を言いに来ていたという事実に、 何だかとっても ほんわかしちゃいます。 やっぱり皆、センセイに何かしらの理由があると分かっているのですね。 だから強くは責めないけど、文句はチクチク言いに行くのでしょう。 結局まだセンセイが何を考えているのかは見えてきませんが、信頼関係は垣間見えました。 「記憶を封じても 消し去れるわけじゃない もっと深いところ 細胞が覚えてる」 本当に珍しくよく喋ってくれる深山くん。 記憶の操作に関しては、特に何か思うところがあるのでしょうか…? スヤスヤお昼寝している大神くんと ワンちゃん(本当は狼なんですけど…) を見間違えた こむぎが接近!! 見間違えたわけではないと言えば、ないのですけども…、ね? それにしても人の姿の大神くんと こむぎが同じコマに並んでるだけで 「おお!」と思うようになっちゃったなぁ……、 というところで、キャ―――な展開ですね!!!! 大神くんが寝ぼけて こむぎを ぎゅう この我慢しすぎて抑えられなくなったって顔の大神くんが、最っっっ高にキュンキュンします 「…その いい匂いがして つい」 やってしまった…って後悔する顔も堪りませんね ですが、後悔なんてする必要はないのです!!!! 「ああ 楠屋のうどんだしの匂い…」 こむぎはどうして大神くんが言う『いい匂い』が楠屋のうどんだしの匂いだと分かったの? 思い出したからですよー!! 大神くんと交わした会話…、こむぎは ちゃんと覚えています、知っています。 「こむぎちゃん…?」 「…大神くん」 来ましたか!?こむぎが大神くんを思い出してくれる、その時が来ましたか!? ああ、どうなんでしょう!全部を思い出したかどうかは微妙な感じですよね。 いや 微妙でもなく、まだ『私の名前を呼んでいたのは大神くんだ』としか認識できていないでしょうか…。 う〜ん…、出来れば、早く全て思い出していてほしいです…。 だって「こむぎちゃん…?」と問いかけた大神くんの嬉しさが込み上げている表情は、 期待に満ちているのですもん…。 というか、「こむぎちゃん」と言っている時点で思い出してもらえることを期待していますよね。 やっぱり無理なんですよ。 「…忘れられても こむぎちゃんの中から 俺がいなくなっても いい 俺が全部覚えてるから」 これ、前回のこれ!訂正してください!!無理なのですから!! これで こむぎと大神くんの離れていた距離は縮まるでしょうか? それは嬉しいですけども、八咫センセイがどう出るかがちょっと怖いですね…! 深山くんの言葉を聞いたことにより、気持ちの変化があればいいのですが…。 センセイの『悪役街道まっしぐら』は終わった感じがしますが、まだまだ どうなるかとハラハラはします。 次号が楽しみです!! ARIA 2016年2月号 Amazon 楽天ブックス 総合電子書籍ストア BookLive! はこちら↓ ブラウザ立ち読みあり
2015.12.31 Thursday|-|trackbacks(0)|-|-
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