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水神の生贄 2巻 感想☆ ネタバレにご注意ください。 | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
水神の生贄 2巻 感想☆ ネタバレにご注意ください。1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介
【本ページはプロモーションが含まれています】 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ ネタバレ大丈夫ですか?ついに慈悲の心が芽生えた、と他の神にからかわれてしまう水神様。 有紗陽に水神様が叩かれたことを大変面白がっていて、 神様同士は何だかんだ仲良しなんだなぁ、と思うスタートでした。 眠っている有紗陽を連れて行くことはしなかった水神様ですが、 すっかり良くなった有紗陽の手を見た翠葉流の複雑な気持ちは、痛々しく感じてしまいます…。 人間の姿になって有紗陽に会いに来た、火の神様たちにはビックリしました! 外で遊ぼうと誘ってくれて、和やかに過ごす様子にほんわかです。神様って基本明るいですね。 でも1人、輪に入らず拗ねている?水神様。 川から首だけ『ぬうっ』出す姿は、笑ってもいいのでしょうか??? 翠葉流の母が登場すると、やはり一気にピリッとしますね…。 有紗陽が美しく成長する事を見据えて、翠葉流から遠ざけようとする母。 この場でも助けたのは水神様でしたが、なんと水神様も人間の姿に…!黒髪が新鮮です…! 翠葉流は悔しい思いばかりで本当に辛いですね。 さらに村人に殺されかけてしまう有紗陽。 水神様が川を氾濫させ、村人を苦しめたのは、有紗陽の為という気持ちからだったのでしょう。 しかし次第に、村人たちのこれまでの傲慢に怒りが込み上げ、 楽しそうに力を振るう水神様は、とても非情で恐ろしいです。 ですが、溺れる有紗陽と翠葉流を助けてくれる水神様を見ていると、 確かに慈悲の心は存在していると思いました。 怪我をした翠葉流の看病しようと、何とか頑張る有紗陽を、陰ながら助けてあげる水神様。 他の神の力も借りて、有紗陽を見守る姿に確かな変化を感じますが、有紗陽と絆を深めるのは翠葉流です。 易々と有紗陽を助ける力を持つ水神様に、翠葉流は悔しさを覚えていたと思いますが、 水神様もまた、有紗陽が心を許す翠葉流に対して、悔しい感情が芽生えたのではないかと想像しました。 怯えさせたくない、泣かせたくない…、そんな気持ちから勝手に連れ帰ることを止めた水神様。 有紗陽が泣くと雨が降るという、不思議な力を与えて消えた水神様が何とも切ないです。 不思議な力を目の当たりにした村人達に崇められるようになった有紗陽。 理解できない状況の中で変わっていく自らの立場に、 有紗陽の心が壊れる寸前のように感じて非常に不安です…。 更には、自分と同じようにこの世界に迷い込んでいた医師の女性が、 帰れることなく、亡くなっていたという事実の判明…。 もう帰れないのだと泣き続ける有紗陽が、可哀そうでなりません。 そんな悲しみに暮れる有紗陽に会いに来た翠葉流と水神様。 ついに直接対決…というハラハラの展開でしたが、 水神様が引いてくれたのは、やはり慈悲の心からなのでしょうか? 「せいぜい守ってみるがいい」 どんな気持ちでその言葉を翠葉流にかけたのか…、計り知れない部分がありました。 水神様の不思議な力ならば帰せるかもしれない――― 嘆くしか出来なかった有紗陽でしたが、わずかでも希望を見つけ、懸命に生きていったようですね。 しかし大人になっても変わらずこの世界で生きている有紗陽と、 変わらず有紗陽を見守る翠葉流で、2巻は終わりました。 巻末には水神様がメインの番外編が収録されています! 水神様がぼーっとしたり、ゲームをしたり、料理をしたり…、 そんな4コママンガが面白くて、お気に入りです! 3巻では美しく成長した有紗陽がめいっぱい見られると思うと、とっても楽しみです。 翠葉流もかっこよくなっていて、ドキドキしますね! 2巻 Amazon 楽天ブックス 総合電子書籍ストア BookLive!はこちら↓ ブラウザ立ち読みあり
2016.01.05 Tuesday|-|trackbacks(0)|-|-
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