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影野だって青春したい 2巻 感想☆ ネタバレにご注意ください。 | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
影野だって青春したい 2巻 感想☆ ネタバレにご注意ください。1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介
【本ページはプロモーションが含まれています】 影野だって青春したい2巻の感想です
影野だって青春したい 2巻 北川夕夏先生 著 2巻は怒涛の急展開!?由輝と陽太の関係に、大変な変化が…? と書くと何やらシリアスっぽく感じますが、相変わらずのギャグっぷりで 2巻も楽しく読ませて頂きました 書き下ろし?の1pマンガもありましたよ♪ それでは続きでネタバレです。たくさんネタバレあります、ご注意くださいね 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ ネタバレ大丈夫ですか? 時期はもうすぐ夏休み。 動物園デート?をリプレイして照れたり、頭を打ち付けたり(自ら)、次のデートを楽しみにしたり… していた由輝に現実的な問題が降りかかってきました。 なんとビックリ!由輝は頭が悪かったのです。え…本当ですか 器用ではないので良いとは思っていませんでしたが、まさかそこまで悪いとは思いませんでした…。 ちなみに陽太は学年1位だそうです。このイケメンめ。 来週の再テストで全教科60点以上とらなければ夏休みに強制補習となってしまった由輝。 自分のことを浮かれポンチと罵ります。面白い子ですね。 そんな由輝の救世主は、出来る子陽太。 オレが勉強見てやるよ、と言ってくれるのです。 陽太の家で、陽太の部屋で、陽太と2人っきり。 当然焦って勉強なんか手に付かない!と思いきや… 実は目が悪かったんだか、ダテなのか知りませんが、 メガネを装着した陽太のスパルタ指導が始まり真面目に勉強する2人。 由輝は陽太のpandaを交えた説明に、なるほど!となるものの… やっぱりダメです。(何故なら少女マンガだから。) 近距離で目線がバッチリ合うと、由輝のドキドキは始まってしまうのですね。 そんな由輝の目の前で、陽太 まさかの生着替え。 あ…アホか! と読者(私だけでしょうか?)が突っ込めば、たちまちハプニングが発生します。 もう動揺が隠せない由輝。 「あのさ影野 勉強する気あんの?」と呆れモードの陽太。 え、自分のせいですよ? こんな初な少女の目の前で突然着替えだしといて何を言ってるのですか? なんて由輝も言えませんね。 しょぼくれる由輝。そんな由輝に陽太の作戦が発動されます。 頑張りが極端すぎた由輝ですが努力は実り、無事テスト終了! 由輝さん、素晴らしい得点です。 そんなところだけ、何故か器用ですね。すごい才能です。60点マスターです。 さてさて頑張った由輝に楽しい夏休みは待っているのでしょうか――― はい、待っていませんでしたー。 陽太の都合で由輝はまっっったく陽太に会えずに終わりました。残念! 夏は過ぎ去っていくのに全く進展のない中、陽太のお友達 佐々木くんが由輝に嬉しい情報をくれます。 なんともうすぐ陽太の誕生日だそうです。 KWSK(詳しく)話を聞く由輝ですが、そんな2人を陽太が目撃。 陽太のプレゼントについて熱く話し合う由輝と佐々木の仲を怪しく思ってしまうのです。 佐々木と共に陽太へのプレゼントを選ぶ由輝。 彼女のセンスはやっぱりおかしいのかな? でも陽太が言ってたことを参考にした訳だし… 佐々木も止めてくれないし、で妙なプレゼントに決定!しかし高い! 由輝は精神的にも肉体的にも疲れる妙なアルバイトをすることに(佐々木案)。 いや、でもメチャクチャ可愛いです。 陽太の心情をうかがい知ることが出来るバイトシーンでもありますが 由輝?がずっと可愛いです。パ…パンダ萌え… ようやくプレゼントを買うことが出来た由輝は律義に佐々木にお礼を言います。 私は言わなくても良いと思うのですが、由輝は良い子なので言います。 正直佐々木は何もしていないと思いますが、由輝はきちんとお礼を言える子です。 そんな佐々木は余計なことをして陽太に更なる勘違いを与えてしまいます。 これだから佐々木は…やれやれ 完全に由輝と佐々木が付き合っていると勘違いした陽太。 由輝に関係を解消しようと告げるのです。 ショックで屋上に佇む由輝。 良かった…今回はトイレじゃなかった…成長したね、由輝 その頃陽太は佐々木の小さい活躍(愛ゆえの嫌み)によって誤解だと知ります。 ハプニングがあるも由輝の突然の超人パワー発揮で難なく回避。 関係は解消されたと思いながらも由輝は陽太にプレゼントを渡します。 そして陽太は、由輝にとっては信じられない一言を言います。 「オレが好きなのは 影野だよ」 由輝は目を輝かせ、涙を浮かべ、キラキラトーンを背景に、え…、 なんて言いません! ポカーンとギャグ顔のままフリーズしてしまうのです…。 この展開はちょっとビックリしました。 確かに由輝を好きになっていってる描写はありましたがここまで早く告白するとは…。 さすがイケメンですね。やることが早いです。 夢の中では少女漫画風に告白の返事が出来た由輝ですが、 とにかく自信が無く、陽太の告白が現実だと受け止められません。 陽太に目を覚まして、なんて言ってしまう有様。 必死でやめろと説得する由輝を見て、陽太は一回ちゃんとデートしようと提案します。 それから由輝に決めて欲しいと、ダメなら友達でいよう、と。 さすが出来る子です。ここまで面倒くさい女の子に対するこの気遣い。さすがです。 そんなこんなで正真正銘のデート! の行先は海。 夏休みに来れなかったからという理由で由輝が選びました。 このとき10月。まだ夏休みのこと引きずってたんですか!? 完全に高校生と小学生の兄妹に見えますが、デートは仲良く進みます。 由輝の無自覚プロポーズ?にきちんと少女マンガらしく反応する陽太。 さすがです!主人公さん、見習いましょうね。 陽太ははっきりと、一直線に、由輝に告白をしましたが、 それは、若干いきおい任せで言っているのでは?と思わなくもないほどストレートなものでした。 由輝が不安になってしまうのも良く分かります。 そんな由輝に陽太は、素直な自分の気持ちを語ってくれます。 イケメンはイケメンらしくイケメンにしか言えないイケメンな言葉を真っすぐに、 そして正直に伝えます。 彼は由輝にお世辞を言ったり、嘘は言いません。 それは由輝がきっと一番よく知っているのでしょう。 陽太の言葉によって由輝の気持ちは前向きに変化していくのですが――― ハプニングによるハプニングで勘違い(恥ずかしい)をしてしまう由輝。 勘違いと言っても、そう思ってしまうのは当然だと思うけど…これは陽太が悪いと思います! あまりの恥ずかしさに、例のごとく逃げ出す由輝。 由輝は逃亡癖があるのですか…?逃げてもどうしようもないですよ〜! いとも簡単に?陽太に追いつかれる由輝は、やっぱりムリだとすっかり卑屈モード。 見せゴマで言うことじゃないでしょ!って発言の数々。 笑ってしまいましたがコレ笑うシーンなのでしょうか!? もう分かんなくなってしまいました このあとの陽太はちょっと冷たいんです。 理解できないって…、なかったことにしよって… そういう由輝を好きになったのだから、受け止めてあげて欲しかった。 というのは由輝に肩入れしすぎですね。陽太のことを考えれば… 面倒くさ過ぎますよね、このメガネっ子は! 結局お別れとなった2人。 陽太は元通りいろんな女の子からのアプローチを受ける日々。 由輝は一人きりの日々…。ここは本当に切ないです。 そんな由輝を見て陽太はどう思ってたんだろ… 邪魔者(彼女(偽))がいなくなり、陽太ファンは陽太が恐れている行動を次々起こすんですね。 着替えを隠し撮りしようとしたり、私物を盗まれそうになったり… でも陽太はそんなこと知りません、気づきません。 何故って…そう 守っているからですよ、由輝が!(涙) 由輝は前に陽太を守るって言ってたことを忘れていなかったのですね。 ゆ…由輝―――!切なすぎます! 頑張る由輝ですが、ついに陽太ファンからお叱りを受けることに… 体育倉庫に閉じ込められてしまうのです。 日陰人生のおかげで暗闇で落ちつく由輝… な訳ありません! なんとか出ようとしますが、上手くいかず…思い出すのはもちろん陽太のこと。 泣きながら陽太との日々を思い出す悲しい時間。 そこで扉を開けてくれるのは…やっぱり陽太しかいないのです。 …って何ですか、そのカッコイイ扉の開け方は。 優しいんだか優しくないんだか、よく分からない陽太の言葉。 陽太は由輝の為を思って言ったのだろうとは思いますが、 由輝にとってはそんなことは関係ありませんね。 由輝は陽太と一緒にいたいんです! もう一度友達になってくださいと泣きながら頼む由輝。 プロポーズみたいな言葉をまた並べる由輝ですが、彼女になりたいとは言わないんですね。 由輝は陽太と一緒にいたいとしか、考えられないのでしょう。 「友達になってください」とは彼女にとって、一世一代の大告白なのでしょう。 これが由輝というキャラクターだなぁ、と… なんて可愛いんだろう、と… 2巻はそんな風に思わせてくれるラストでした。 陽太も笑って応えてくれたし、本当によかった!です 勇気を出した由輝のおかげで2人は幸せなカップルになれるのでしょうか!? まさかまさかの言葉通りお友達に戻っただけ!? 3巻も楽しんで読みたいと思います。 2巻 Amazon 楽天ブックス 総合電子書籍ストア BookLive! はこちら↓ ブラウザ立ち読みあり
2014.12.24 Wednesday|-|trackbacks(0)|-|-
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