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マダム・プティ 7巻 感想☆ ネタバレにご注意ください。 | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
マダム・プティ 7巻 感想☆ ネタバレにご注意ください。1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介
【本ページはプロモーションが含まれています】 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ ネタバレ大丈夫ですか?ロンドンで パドマの治療が済み、彼の口から ニーラムと万里子に全てが語られました。 本当は マヤではなく、マヤにまで危害を加えようとしていた 実の母、クリシュナを殺害しようとしたパドマ――― 殺したくなど なかった人を殺してしまい、だから より深く後悔し、 ニーラムに 殺されようとしていたのですね…。 殺してくれと言うパドマを ニーラムは責めます。 何故 助けを求めてくれなかったのか、何故 共に背負わせてくれなかったのか。 ニーラムの叫びは 胸にグッと迫ってきました。 パドマを殺すことを耐えたニーラム。今回は私が なぐさめる番と側にいる万里子。 辛い中にいても ニーラムの万里子への優しさは消えておらず、彼の強い愛情を感じます。 悲しみを2人で分かち合っているようにも見えました。 万里子への愛おしさが募り、愛の言葉を囁くニーラム。 そんなニーラムに パドマは、藩王国に帰り クリシュナを処断するので 力を貸してほしいと頼みます。 殺されて自分だけが気が済む方法を止め、きちんと責任をとろうとするパドマは とても逞しいですね。 揺るがない覚悟を決めたのだと思います。 そして その頼みを「待ちくたびれたぞ」と受け入れるニーラム――― 兄と弟が手を取り合い 前に進もうとする姿は、やはり素敵です。 多くの危険に遭遇することは目に見えていますが、それでも兄弟の絆が戻り、よかったと思えました。 パドマの妻が子供を産み、もし『王子』であれば、 クリシュナにとって パドマもニーラムも障害となります。 インドに2人が戻ること、それは とても危険なのですね…。 ニーラムは万里子を いずれ妃にすると宣言しましたが、インドに つれて行くつもりはありません。 しかし、ニーラムを好きになっていた万里子は、こっそりとインド行きの船に乗り込むのでした――― ニーラムの愛の言葉は どれもドキドキしますね。 万里子の安全を思い、欧州で待つことを望む 彼の願いも、とても大きな愛を感じました。 この巻は、今までで一番 ニーラムの魅力が詰まっていると思います。 ですが、待つのは性に合わないと お転婆さを発揮する万里子。 船に乗るニーラムが託された、万里子からの手紙に 『へのへのもへじ』が書かれていた時は 力が抜けました。 少し おちょくっていますね。 でも、インドへ ついて行く決断をしたことは、やっぱり それが万里子らしい と思いました。 こっそり ついて来ていることを知ったニーラムが どのような反応をするか、非常に気になりますね。 それから、オリエント急行で一緒だった方々が再登場していて、 久しぶりの対面に和む雰囲気も ちょっとだけ味わうことができました。 束の間でしたが 気心の知れた友と会える万里子を見ていると、嬉しくなりますね。 そして、万里子を心配してくれる 俊のお姉さんも素敵でした。 指輪を託し、万里子の背中を押してくれた彼女は 頼もしい存在だと思います。 次の巻では さらなる波乱が起こるのでしょうね。 ドキドキしながら8巻の発売を待っています! 7巻 Amazon 楽天ブックス 総合電子書籍ストア BookLive! はこちら↓ ブラウザ立ち読みあり
2016.05.08 Sunday|-|trackbacks(0)|-|-
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