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キミとだけは恋に堕ちない 3巻 感想☆ ネタバレにご注意ください。 | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
キミとだけは恋に堕ちない 3巻 感想☆ ネタバレにご注意ください。1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介
【本ページはプロモーションが含まれています】 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ ネタバレ大丈夫ですか?「キミとだけは恋に堕ちない」、最新刊の第3巻は カバーでも描かれているように、 すばると新、そして航で、三角関係に発展しつつあるストーリーでした。 血の繋がらない妹、すばるを愛しく思う航の 報われない恋心に、とても切なくなる巻です。 だけど、裏表紙のスネる透には 笑ってしまいました! 夏休みに突入し、付き合い始めの新から『明日どっか行かない?』と 遊びに行くお誘いを受け、 うきうきの すばるが可愛いスタートですね でも、新が先生に呼び出しをされたことで 約束は中断、 期末テストの追試に向けて 新は勉強を頑張らなくちゃいけないことに……。 偶然 居合わせて先生に頼まれたからとはいえ、航が 新のテスト勉強に しっかり協力してくれたことが、とても意外に思いました。 「何だかんだ応援してくれてる気がする」と すばるも言っているように、 航は すばると新の関係を、認めようとしてくれているのですよね。 すばるを泣かせたら「殺す」とまで物騒なことを口にして、 「やめとけよ こんな めんどくせー兄貴がいる女」なんて新に言う航。 挑発的な表情にも見えましたが、新の気持ちを確かめるために 航は言ったのかな…?と思います。 そんな航に、「そんだけ大事にされてるって事でしょ やめねーよ」と伝える新は、 すばると一緒にいるため、すばると夏休みの間いっぱい遊ぶため、勉強を頑張っていました。 そういったことから 航は、新の真剣な気持ちを分かってくれたでしょうし、 シスコンをからかわれた自分の代わりに怒ってくれた新のことを、いい奴 と思ってくれたはず 「お前が退学になったら すばるが泣くだろーが」と、どこまでも航は すばるのためだと話しますが、 それだけじゃないだろうなぁ、と感じるのです。 やっぱり この2人には、とても素敵な友情が生まれる気がしました。 無事に 新が追試をクリアしても、「俺は認めるとは ひとっことも言ってない!!」と激怒の航でしたが。 新が航のことを「わたるん」と呼ぶことも定着し、航も新のことを「新」と呼び、 さらには、おばあちゃんの家に帰省する すばると航と一緒に、新も行くことになって、 すっかり すばるの家族とも仲良しになっていった新。 そして、おばあちゃんの家でも すぐに馴染む新! 流石ですね! 自然いっぱいの環境に舞台が移ると、すばるのお友達で 航に片思いをしている夏希ちゃんが登場しました。 賑やかな楽しい女の子で、すばると航の仲良しエピソードを挙げて すばるをからかうと、 嫉妬する新が やきもちを…!! やきもちをやく新にキュンとしちゃいます だけど、夏希ちゃんのアルバムを見た新が違和感に気付き、すばると航に血の繋がりがないことを知ると、 航の秘密の恋を中心に 複雑で切ない展開に――― 寝ている すばるにキスをする航…、航の気持ちに気付く新の嫉妬心…。 新に強引なキスをされたことで、すばるが新のことを 少しだけ怖いと思ったタイミングに、 ケガをした すばるを抱きしめる航の涙の決意、その時の新の気持ち。 航は、すばるから離れようとして、彼女を作ったのだと思います。 早坂さんが すごく可愛くて素敵な人だということは分かりましたが、 航が本当に好意を抱いているのか…、というと 果たして……。 新学期が始まって すぐに、すばると新が 無事に仲直りできたのは安心しましたけれど、 航の気持ちを知らんぷりはできない新が、この後どう動くのだろうかということが とても気になります!! 航自身が すばるへの気持ちを「ありえないだろ そんなこと すばるは妹なんだから」と否定していたのが、 読んでいていて一番 切ないシーンでした。切ない3巻ラストでした…。 航は 新のことを信頼して、すばるのことを託そうとしてくれているのかもしれませんが、 すばるに何も伝えず ひっそりと身を引こうとしているなんて、何だか悲しくて堪らないのです。 でも 予告によると、次の巻で 新が航の「ありえない」を否定してくれるみたいなので嬉しい!! ……とはいえ、航が早坂さんと付き合い始めたことに胸がざわつく すばるを含めた、 3人の思惑が絡み合う展開が続くのですね。ドキドキはらはらします…! 文化祭も始まるみたいですし、早坂さんが動き出すみたいですし、4巻が今から待ち遠しいです!!!! 3巻 Amazon 楽天ブックス 総合電子書籍ストア BookLive! はこちら↓ ブラウザ試し読みあり
2016.12.02 Friday|-|trackbacks(0)|-|-
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