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別冊フレンド 3月号 黒崎くんの言いなりになんてならない 35話 感想☆ | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
別冊フレンド 3月号 黒崎くんの言いなりになんてならない 35話 感想☆1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介
期間限定 今だけ0円、まだまだ多数あり✨ 最大8巻まで無料!! 【本ページはプロモーションが含まれています】 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ ネタバレ大丈夫ですか?単行本派の方、まだ発売されていない 9巻の内容を書いていますので、ご注意ください。 黒崎くんのネックウォーマーを探して 奮闘中の由宇…!! ものすごく無茶をしている由宇ですが、無茶をしてでも 好きな人のために頑張る由宇だからこそ、 とても魅力的で、そして 無事に見つけ出すことができたのだと思います。 帰り道が分からなくなってしまうのも、真っ直ぐな由宇らしい……ということでしょうか。 一方で、由宇を心配して 捜してくれている黒崎くんが、一度ホテルに戻って 白河くんに「悪いっ…」と言った時の表情―――、 普段の黒崎くんの表情ではなくて キュンとしちゃいます!! 見失ったことに責任を感じているなんて、それだけ 由宇を大切に想ってくれている証拠じゃないですか とはいえ、確かに この状況は梶くんの言う通り「まさかの そーなん!?」で、 黒崎くんの申し訳なさそうな顔に キュンとしてる場合ではありませんね…!! ごめんなさい!! しかし、梶くんは ちょっとテンパり過ぎですね。 雪男よりも危険なことが 雪山には沢山あるでしょう!? いえ、雪男も危険ですけど…!! 冷静な白河くんに うるさがられる梶くんですが、一切の悪気はないのは 分かります。 黒崎くんが 一度ホテルに帰って来る前も、ツッコミどころあり過ぎて 梶くんが本当に面白い 「売店でタラコちゃん似のグッズ買ってさー どれが一番かわいいか 聞きたくて」 なぜ 黒崎くんに聞きたいのか、聞いてどうするのか、……疑問です。 そして、タラコちゃんのお父さんに 電話で「雪山には雪男が出る」と聞いていたから、 テンパった時に 雪男のことが頭から離れなかったのでしょうか。 梶くんを見ていると、こんな時なのに とっても和むと思わせておいて、突然 鋭いことを言う梶くん。 白河くんも、梶くんの そういう一面を知っていった回でしたね。 黒崎くんが 由宇の居場所にピーンときたのも、梶くんのおかげですよ!! ますます由宇の状況は悪化していたので、黒崎くんが来てくれていなかったら 本当に危なかったはず…! だけど、「黒悪魔の大バカヤロ――ッ」を聞かれちゃったのは 不運でしたね? あんなに由宇を心配していて、あんなに懸命に由宇を捜していたくせに、「…馬鹿だと?」なんて 聞き逃さず 不機嫌に言い返す黒崎くんが、カッコいいけど どこか愛おしい… だって 次の瞬間の『フゥ…』の顔が、とっても安堵している表情なんですもの!!!! 心配していた事を悟られないように「…馬鹿だと?」と、冷静を装っているのかと思うと 愛おしい… 由宇にウェアを貸してくれたことも含めて、黒崎くんが 由宇のために平気そうな顔をして 頑張っていたり 我慢していたりするところが、すごく優しくて素敵でした 由宇がコース外に出た理由を、場所の検討がついていた黒崎くんは 聞かなくても分かっていたはず。 それでも、聞かずにはいられなかったのでしょうね。怒っているから……。 だけど怒っている理由は 由宇に ではない―――、では誰に??? それは 由宇が、こんな危ない行動をとる原因を作った 自分に ということだと思いました。 そして白河くんに言われたように、「…っなに見失ってんだよ」と、自分に怒っているのだと…。 だとしたら なんて優しい!! なんて男らしい!! ……けれど、黒崎くんが自分を責めることは 由宇の望むことではないのでは!? 怒られるのは当然だと分かっているし、感謝されることを期待している訳でもない由宇。 ただ 由宇は、黒崎くんの「あのとき」の顔が もう見たくなかっただけじゃないですか? 好きな人のために頑張りたいという、由宇の真っ直ぐな気持ちを知らないから、 黒崎くんは 由宇に対して「自分のせいで無茶をする」と思ってしまった気がします。 だから「―――赤羽 俺は おまえが嫌いだ それが答えだ もう近寄るな」なんて言ったのかな…と……。 好きな人のために無茶をするのは、黒崎くんだって同じだったのになぁ…。 黒崎くんが 由宇の気持ちを分かっていないとしても、同じように、 由宇も 黒崎くんの気持ちを分かっていないのですよね、きっと。 でも、それは 黒崎くん自身が分からせてくれないだけ!! 「嫌いだ」と言われたら、その言葉を そのまま受け取るしかないじゃないですか…! だけど そこで由宇の背中を押してくれるのが、白河くんでしたよ。 「だったら僕にする? 今も 黒と由宇ちゃんの邪魔したいのに 変わりないからなぁ 僕は」 わざと 由宇をムキにさせるようなことも言って、白河くんらしい ちょっと意地悪な応援ですね。 「意外と根性ないなぁ」なんて、ずいぶんと不器用な 背中の押し方じゃありません??? でも 切ないのは、白河くんの言葉には 本音と嘘が複雑に混ざっているのだろうなぁ…、というところ。 黒崎くんがいる部屋を教えてあげて「泣かされたら なぐさめてあげるから」と からかう言葉も、 「友だちとして応援してるのに」と笑いながら話す言葉も、半分本当で 半分嘘、なのではないでしょうか? やっぱり まだ由宇のことが好きで、やっぱり すごく複雑な気持ちを抱えているから……。 それを見抜いたのが また梶くんでしたか…!! 天真爛漫なワンコっぽさを見せていたと思ったら 急に鋭いことを言う梶くんに、 さすがの白河くんも すっごく悔しそうですね。 ローストビーフで簡単にコントロールされちゃう梶くんのクセに…ですね。 遭難さわぎの前から、黒崎くんに距離をとられていることを 気付いていた白河くん。 由宇を助けに向かう黒崎くんに「…っ大事につかまえておけないなら 僕 ひかないからな」と言った時も、 黒崎くんらしく 言い返してくることを期待したりと、白河くんの複雑な心境が切なくて ドキドキしました。 意地悪な白河くんに 意地悪な背中の押し方をされて、何とかやってきた黒崎くんの部屋!!!! 捜してくれた お礼を言うこと、ネックウォーマーを返すこと、 そして、『あたしは あんたのこと好きだって言ってやるっ』と決めたこと。 緊張と不安で震えているのに、強気な由宇が素晴らしい 当たって砕けろ!みたいな気持ちですが、それでこそ由宇らしい!! 由宇らしく戻ったのは、白河くんのおかげですね。 しかし、告白という状況ではなくなってしまいましたよ…! そうですよね、それはそうですよね。 由宇にウェアを貸して 雪の中にいた黒崎くん、熱も出ます!! 立っていられないほど 弱ってるのに、「…近 寄るなって 言ったよな…」なんて、黒崎くんは強情!! だけど、「…さっきは さがしにきてくれて ありがとう …それと やっぱり これ…」と、 ネックウォーマーを渡した 由宇の一生懸命さに、さすがの黒崎くんも 負けを認めたのでは―――!? 「………… 行くな ここにいろ…」 由宇を引き留める黒崎くんから、ついに本当の気持ちが聞ける予感……!! 『次号、「黒崎くん」にラブ吹雪!!』らしいですし。………ラブ吹雪って何でしょう??? 少なくとも キュンキュン必須であることは、きっと間違いないはず 由宇と黒崎くん、2人きりの部屋で どんな展開となるのか、次回が気になります!!!! 別冊フレンド3月号 Amazon 楽天ブックス 総合電子書籍ストア BookLive! はこちら↓ ブラウザ試し読みあり
2017.02.15 Wednesday|-|trackbacks(0)|-|-
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