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ベツコミ 3月号 青楼オペラ 25話 感想☆ | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
ベツコミ 3月号 青楼オペラ 25話 感想☆1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介
期間限定 今だけ0円、まだまだ多数あり✨ 最大8巻まで無料!! 【本ページはプロモーションが含まれています】 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ ネタバレ大丈夫ですか?単行本派の方、まだ発売されていない 6巻の内容を書いていますので、ご注意ください。 前回のラストで登場した「殿」と呼ばれていた若い男、藩主 幸綱が見初めたのは、紫ちゃんでしたか!! そうですよね、そういう可能性も 十分あると思っていました…。 「あの舞で 最も目立っていた者を」と言われて、朱音のことだと思うのは自然なのに、 いきなり「そんな山猿に用はない!」はヒドイですよ、お殿様!! 大名を拒むことなどできない、と動揺を隠せなかった朱音が 勘違いだと気付いて 『よかった……!』と思うように、読んでいる こちらとしても、ほっ としてしまいますが、 しかし 紫ちゃんにだって…、紫ちゃんだって、想い人がいるのです……!! 嬉しそうな顔なんてできないのは当然だし、しかも 利一郎が固めの盃を注ぐなんて…、 それは あまりにも残酷ではないでしょうか? 「恐れ多くて とても…」と断りたくても、お殿様には通じませんね。 幸綱が国元に帰るまで あと1年近く……、紫ちゃんは その間に 利一郎への恋心を諦める覚悟をしなくてはいけないのか――― 知らない女性と 利一郎が歩いている姿を見ただけで、あれほど取り乱すくらい 真剣に彼を好きなのに、 諦めなくてはいけないのか…? 辛いけれど、その悲しさは 紫ちゃんだけじゃないのですよね。 吉原にいる女性は、多くの人が そういった辛さを抱えることになる問題でしょうし、 そうなると やはり紫ちゃんも、幸綱の国元に行くしかなくなる予感がしてしまいます。 朱音と惣右助だって、「たとえ一時でも」という気持ちでいるのですものね……。 紫ちゃんの想いに気付いても、自分と利一郎の事情を話すことができない朱音が、また苦しそうでした。 今後、紫ちゃんの複雑な気持ちは どうなっていくのか、とても気になります。 一方で 利一郎の大収穫によって、中村たちの不正の証を掴めたことは 嬉しいですね!! 紫ちゃんが苦しい想いをした あの時…と考えると複雑だけど、目的を忘れてはいけませんし……。 それから 考え過ぎなのは分かっているのですが、 不正の証が書き留められた紙を預かった 松阪屋様の身が、何だか心配にもなってしまうような…!? このまま一気に 朱音の両親についても明るみなってくれることを期待しますが、 しかし、このまま すんなりと進んでいくとも思えない、つきまとう不安が拭えません……。 利一郎の頑張りと、朱音の感謝の涙が 無駄にならないでくれたらいいのですが…。 順調に進み始めても 中村たちの件について不安が収まらない今回でしたが、たとえ 家業が忙しくて 姿を見せることはできなくても、朱音へ菓子を届けることは忘れない惣右助に キュンとします 惣右助から 朱音の元に届く菓子は「来られない詫び」じゃなくて、 『会えない間も おまえを思っている』という 文 ――― そのことに最初から気付いていた朝明野さんは、気付かない朱音に怒ったりもしていましたが、 困らせるだけ、なんて遠慮はやめて、自分からも 文を届けようとした朱音には、 とても安心したような、優しい雰囲気の顔をしていましたね。 怒っていたのだって 朱音への愛情があるからこそ。 きっと、とびきり綺麗な紙を 朱音に分けてくれたのではないでしょうか? 早く届けたいという願い通り、できるものなら この足で届けに行きたいという願い通り、 惣右助に直接 朱音が文を渡せたシーンは、ものすごくキュンキュンしました!! 「…茜 おい どこ行くんだよ こんな夜更けに 明日でいいだろ」 「…だめ できるだけ 早く これを 若旦那に届けなきゃ…」 そんな可愛いことを言われては、その場で すぐにでも読まずにはいられないですよね!!!! どんな言葉が書かれていたのか…? きっと、惣右助が望んでいた言葉が書かれていたのだろうなぁ。 涙を浮かべるほど感極まっている惣右助が どこか切なく、そして愛おしく感じました。 疲れている惣右助に、不正の証を掴んだことに関して まだ話せていなくて、 中村たちの件が もうすぐ片付くかもしれないことを、まだ知らずに眠る惣右助――― 『私たちの別れも そう遠くないのね…』 1人で そんな想いを堪えている朱音が、とても切なかったです。 朱音の、本当は 惣右助と別れたくない…、離れたくない…という気持ちが、 春雷に向けても『お願い 若旦那を起こさないで』と思わせたのでしょうか……。 絶対に成し遂げたいことである、中村たちの件について 上手くいってほしいですけれど、 同時に 2人の別れが迫ると思うと、どうしても やるせない気持ちになってしまいます。 この先は どうなっていくのか、今後の展開が気になって仕方ありません!! Betsucomi(ベツコミ) 3 月号 Amazon 楽天ブックス 総合電子書籍ストア BookLive! はこちら↓ ブラウザ試し読みあり
2017.02.16 Thursday|-|trackbacks(0)|-|-
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