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LaLa 4月号 水玉ハニーボーイ 31話 感想☆ | (旧)大人女子は少女マンガがやめられない! 記事一覧
LaLa 4月号 水玉ハニーボーイ 31話 感想☆1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介
【本ページはプロモーションが含まれています】 電子コミックが無料で読める情報の更新再開しました 別窓で記事がでます ・ ・ ・ ネタバレ大丈夫ですか?単行本派の方、まだ発売されていない 7巻の内容を書いていますので、ご注意ください。 「仙石さんは いつ しーちゃんに告白するの?」 珊瑚先生…!! いきなり過ぎます…!! 直球すぎます…!! 仙石さんの二者面談に突撃!!!! と言っても もちろん邪魔をしている訳じゃないですが、 七緒とタッグを組んで(?)、仙石さんが逃げられないところを狙った質問である事は 間違いありません。 「…珊瑚先生 七緒先輩 今は二者面談の時間なんだが」 「「知ってる」」 一切の悪びれる様子がない2人は とてもいいコンビだなぁ、と思いました。 やる事ないから来た 珊瑚先生と、もう済んだから来た 七緒先輩。 七緒の担任の先生は 苦労が多そうですね。七緒がいて、副担任は珊瑚先生で、あと藤くんもいるし。 しかし、珊瑚先生の言うことには一理ある!!!! 「しーちゃんが惚れてるんだから 君がフラれる可能性は0だよ」 本当に その通り!! 藤くんが 仙石さんの告白を受け入れないはずがない!! 何故なの? 仙石さんは どうして告白しないの? とりあえず、七緒が言っていることだけは絶対に違う、という点だけは分かります。 …とすると 仙石さんの心を躊躇させる原因とは一体―――? それは「「つまり 束縛」」でしたか!!!! 藤くんが 仙石さんに尽くせば尽くすほど、仙石さんに襲いかかる 束縛 という負担…!! 「告白した後の藤君は 一体どうなる?」 これ以上 尽くされるかもしれない、ことに感じる拒否感。 それには正直 納得…!! 珊瑚先生と七緒だって 同じ気持ち…!! 「「つまり 愛が」」 「重い」 こうして解散された 恋の三者面談は悲しく終わりました……。 仙石さんが 藤くんに気持ちを伝えられない理由は分かりましたが、 だとしたら、このままでは一生 藤くんの恋は実らない!!?? 藤くんが 良かれと思って繰り返す、仙石さんへの差し入れやプレゼントは 逆効果!? むしろ 自分の首を絞めている!? だとしたら だとしたら、あまりにも藤くんが かわいそうで、 今すぐ教えてあげたくなっちゃうところですが…、しかし 大丈夫そうですね。 仙石さんは、藤くんが悪い だなんて思っていないのですから。 『彼の好意を受け入れる器量も 告白する度胸も 私には無いだけ 私は 弱い』 今は まだ難しいだけで、藤くんの好意を しっかり受け入れたいとは思ってくれているのでしょう? だったら大丈夫!! ゆっくり進んでいけば大丈夫!! ―――と言っても、受験の話が進んでいく時期になってきて、思い知らされる問題。 仙石さんと藤くんが 一緒に過ごせる学校生活は、もちろん永遠ではない…!!!! 先生に勧められた「女子大」へと、仙石さんの進路は決まっていきそうですね。 藤くんが一生かかっても無理な「女子大」に。偏差値云々の問題ではなく 絶対に無理な「女子大」に。 何はともあれ「女子大」だからこそ、目を輝かせて 仙石さんについて行くと宣言し、 仙石さんと共に「女子大」のオープンキャンパスへと訪れたオネエ男子!! ちょっと藤くん! 仙石さんの未来の職業を想像して 勝手に照れるのは浮かれ過ぎですよ! 「一通り それっぽい服が家にあるから 似合うやつでどう?」 藤くん!! いい加減にしなさい!!!! でも、浮かれついでに ドキドキしながら「…め 芽―衣?」と、 勇気を振り絞って 仙石さんを下の名前で呼んだ、藤くんの努力には拍手!! 一刀両断で断られましたけど……、頑張った!!!! 藤くんファイト!!!! しかし、仙石さんは ちゃんと藤くんが隣にいることを「当たり前」だと思っていて、 もしかしたら 案外あっさりと遠くへ行ってしまう…かもしれないことを「嫌」だと、 もう ものすごく強く、思ってくれているのですよね。 元々 剣道が強いという理由で大学を選んでいた仙石さんにとって、剣道部の見学は必須!! そして 大学剣道部でも有名な仙石さん…、さすが!!!! 何故か誇らしくなってしまうー!! もしかしなくとも 全国常連の「仙石芽衣」ですよ!! そうでしょう、そうでしょう、メッチャ美人でしょう そんな仙石さんも『本当に強い人が沢山』と思うほど、心が惹かれている この場所。 ところが 1つ、心配事も…??? いきなり芽衣ちゃん芽衣ちゃん と呼ぶ、テンション高めの1年生男子…、チャラい!!!! 頭かち割られたとしても 芽衣ちゃんならご褒美、ですか? そんなこと言ってると本当に かち割られますよ! 「仙石さん」を愛するオネエ男子に! 「この子が欲しいなら あたしが かち割るから」 本気で切れてる顔の藤くん―――!! 嫉妬を隠さず 牽制する藤くん―――!! イケメン!! 大丈夫ですよ、藤くん。ただの悪乗りですって。「おっかね 甘酸っぺー」ですって。 いやいや そんなことは知ったこっちゃない藤くん!!!! それは そうだ!! だって藤くんは「芽衣ちゃん」って呼べないのに あの人は呼ぶんだもの!! 藤くんとしては、あの人と絶対に会うことになる この大学への入学はやめてほしいところ。でも……、 「…ここに行くの?」 「剣道はここでやりたい」 真っ直ぐな顔で仙石さんが そう言うのですから、藤くんが止められるはず ありませんね。 だとしたら せめて、「こうなったら 毎日送り迎えに」を実行しちゃっていいのは? 藤くんは、たとえ仙石さんと同じ大学に通えなくたって、離れるつもりはないのですから 服飾系の学校も もちろん藤くんにピッタリですが、料理の道でこそ、 藤くんの笑顔は 最高に輝くのかもしれないなぁ、と思いました。 仙石さんの専業主夫になろうとしている訳ではなくとも…!! ちゃんと藤くんだって、重過ぎないようには気をつけているのですね。 と見せかけて、夢は 仙石さんのお嫁さん、と ご機嫌に話すところが藤くんらしい 藤くんったら しっかり仙石さんの気持ちに気付いているんじゃないの? 「勿論 旦那でも可」なんて、「こんな風に呼べるのも 今だけよね 「仙石」さん」なんて、 照れずに言えちゃうくらいの 自信と強さと重い愛情は、 仙石さんの気持ちに気付いているから 湧いてくるんじゃないの??? 藤くんが遠くに行かないと分かって、安心した仙石さんの気持ちに気付いてるんじゃないの!? そう思ってしまうくらい、藤くんの顔は 希望に満ち溢れていますよね そんな希望に満ち溢れて 夢を語っていた藤くんですが、週明けから特別補修。 え!? 特別補修!!?? 希望に満ち溢れている場合じゃないですよ!! 「補修? 君 何を暢気に 人の大学見学に同行してるんだ」 全くもって、仙石さんの おっしゃる通り。 まさか、あんなにプロポーズめいた言葉を あんなに自信満々に あんなにカッコよく告げた藤くんが、 告げた相手の仙石さんに「この馬鹿者」と怒られて終わるとは……。 人生というものは分からないものです。十分に注意しましょう、頑張りましょう、藤くん!! La・La(ララ) 2017年 4 月号 Amazon 楽天ブックス
2017.03.03 Friday|-|trackbacks(0)|-|-
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